マフラーやエアクリーナーの性能を
フルに引き出す!
PowerCommanderIIIUSB

当店取り扱いマフラー(Brock's/Vance&Hines/Vance&Hines Motorsports)と燃調コンピュータであるパワーコマンダー3USBのどちらかを当店でお買い上げいただいた方には、マフラーの性能を存分に引き出せるセッティングデータをインストールして出荷します。
(あくまでも基本データですので、車両の個体差や仕様の違いは考慮しておりませんので、100%の性能を保証するものではありません。また、一部提供できない車種、マフラーがあります。予めご了承ください。)

【ワンポイントアドバイス】
最近の車両は排気ガス対策のため、O2センサーによるフィードバック制御が行われています。そのため、マフラーだけを交換した場合、従来以上にマフラーの性能を発揮できないケースが多くなっています。
せっかく高性能なマフラーに交換しても、その性能をフルに発揮できないのでは、宝の持ち腐れです。
これからの時代のマフラー交換は、パワーコマンダー3USBとセットで行うのがベストです。当店では、セッティングに関するお問い合わせやデータの提供などを行っております。お気軽にご相談ください。

対応車種はこちらをクリックしてごらんください。


【実際にパワーコマンダー3USBとBrock'sマフラーを付けてみました】
ノーマルの隼の平均が実測で158psくらいなのに対し、Brock'sのストリートメガホンとパワーコマンダー3の装着で、このグラフのように、なんと174.3psにもパワーアップしています。最大トルクも14.4kgmです。
(車両:'02年式GSX1300R隼 マフラー:Brock'sストリートメガホン)


最新の
PCV(Power Commander V)も
取り扱ってます!
PC3USBから機能面でさらなる進化をとげて新登場!
小型化された本体にはマップ切替機能などの多彩な機能をそなえ、別売りの「オートチューン」を使用することにより、マップ自動補正機能が可能になりました。
*PCVは各車とも2009年モデルからの対応となっております。
(対応車種は
こちらをクリックしてごらんください)

・各車種用PCV 本体KIT \52,800(税込\55,440)より


【主な特徴】

PCVは従来のPC3USBに較べて、ココが進化しました!

[1]本体の小型化

従来品に比べ、大幅に本体を小型化しました。
(本体の占有体積 約54%ダウンです。)
これにより、現行のスーパースポーツ車に採用されています、小型されたシートカウル内に本体を収め易くなりました。
*あわせて本体横の拡張ポートも小型化されました。


[2]本体に2つの異なるマップデータ保存可能で、別売スイッチにより選択可能

PCV本体には異なる2つのマップデータを保存でき、別売りのハンドルバーマウントスイッチを取付ける事により、手元で2つのマップデータの選択が可能です。
*汎用のスイッチでも操作は可能です。
注)AUTO Tune KITを使用時はこの機能は使用出来ません。

[3]マルチファンクションハブ機能を本体にビルトイン

PC3USBではオプション設定されていました「マルチファンクションハブ」の機能をPCVは本体に内蔵しました。
本体横に7つのポートを持ち、そこに情報を入力する事が可能です。これにより[2]で述べたマップ切替機能が可能になりました。
*7つの各ポートは以下の信号を取り入れます。
1:マップ切替用
2:マップ切換用
3:クイックシフター用
4:クイックシフター用
5:車体スピード
6:各種(0-5V)センサー信号用
7:予備ポート(現時点ではまだ使用不可です。)

*本体横の「拡張ポート」には下記のオプション品が装着出来ます。
1:LCDディスプレイKIT(現在、開発中です。) (様々な情報をディスプレイ表示出来ます。)
2:AUTO TUNE KIT
(ソフト上にてAF値を入力設定すると、走行するだけでマップ作成が可能です。)

[4]多彩な制御及びマップ作成が可能

車速ポートに車両のスピード信号を入力する事に依り、PCVソフトでギアポジションが認識され、各ギア及び各気筒別にマップデータの作成が可能となりました。
<例>
4気筒エンジンで、ミッションが6速の車両の場合:24パターンのマップ作成が可能です。
また、クイックシフター使用時には各ギアごとにカット時間の設定が可能です。
本体の信号ポートに「0-5V」入力信号を入れる事により、様々なセンサーの情報が(油温、ブースト圧など)通信でき、多彩なマップ作成が出来ます。
(この信号ポートを他の表示にて使用していますと、この機能は使用出来ません。)

[5]燃調の変更範囲の拡大

PC3USBではマップ上で燃調の入力値が「-100%から+100%」の範囲でしたが、PCVでは「-100%から+250%」まで入力可能になりました。これにより、ツインインジェクター車では制御出来なかった高回転域での燃調補正が可能になりました。

[6]オプション品に「Auto Tune Module」が新登場

新製品の「Auto Tune Module」を使用する事により、走行するだけでソフトにて設定したA/F値に合う様、MAPデータが自動的に書換えられます。

[7]ソフト上での表示項目の充実

本体の信号ポートに「0-5V」入力信号を入れる事により、様々なセンサーの情報を画面表示させる事が可能です。(油温、ブースト圧など)
ハーレー車につきましてはハーレー独自の「J1850」データを使用して、様々な情報を画面表示させる事が可能です。
ソフトの画面表示項目も右クリックで簡単に変更できます。